謄写版

謄写版

先日ちょっとお出かけをしてきまして、何日か謄写版を教わってきました。ガリ版印刷といったほうがわかりやすいでしょうか。あのあたたかみがあって、味わいのある印刷です。

ガリ版はどうも日本独自に発達したもののようで、いまではコピー機やパソコンなどの機械におされ、姿を消してしまいましたが、昔は学校や仕事場の印刷物はこのガリ版で印刷されていたくらい、どこにでもある馴染みの深いものだったようです。

わたしも名前だけは知っていて、独特な雰囲気がでる印刷で面白そうだなとは思うものの、実際どうやって版を作り印刷するのか、全然知らなかったのです。

やってみると、あら簡単!ということはなかったのですが・・・。コツがいりますね・・!
版は専用のヤスリの上にロウ引きされた紙を置き、その上から鉄筆などでガリガリこすり、穴を空けて作っていきます。現代では何をするにも電気を必要としますが、版をつくるところから印刷まで、一切電気を必要としないところにまた驚きました。

覚えたガリ版印刷は、少量だけ必要な印刷物であったり、手製本にも使える場面があるはずなので、もうすこし練習がてら模索しようと思います。

ちなみに、画像はわたしが練習のため作ったウリ坊・・です。

2019.06.23
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