「製本工房から」

「製本工房から」

足の下に地面のない恐ろしさに、耐えられないと感じたり、隣の家はどっちを「天」にして立っているのか気になったり、今日こそはこっちが東とわかったつもりになったり、うろうろきょろきょろしながら、こうしてこつこつと本を造りつづけていることで、十年たち、十五年たちして行くうちには、それが、土台石の一つぐらいにはなるだろう。床ができたら死んじゃった、ということになったとしても、それは止むを得ない

−「製本工房から」栃折久美子

最近はいろんな物事のことを考えては焦り、他のことが目についてまた焦り・・。
焦りの正体を垣間みた気がした昨日。

忘備録。

2020.03.10
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