以前worksでご紹介した「つむじ風食堂の夜」というハードカバーに仕立て直した文庫本
こちらの本は、実は去年長野の駒ヶ根にあるトオクというお店でおこなわれた「COLORS」というイベントに参加したときに、店主の室根さんにご相談をうけ仕立て直したものでした
室根さんのもつ本のイメージに合わせて選んだ月明かりに照らされた少し明るい夜の色の布表紙に、表紙を開くと月を意味する黄色の紙がのぞきます
持ち主のかたのイメージから素材を選んでハードカバーに仕立て直した文庫本ですが、5月17〜19日に長野の駒ヶ根トオクにて、再び行われる「COLORS」にて、ワークショップをおこなうことになりました。文庫本を仕立て直すワークショップはアトリエ以外では初めてのこと。
大好きすぎて読んでヨレヨレになってしまった文庫本があるかたや、本がどうつくられているか知ってみたい方にもおすすめです
文庫本をハードカバーに仕立て直す
- ◼︎日時
- 5月18日(土)10:00 – 15:00
- ◼︎所要時間
- 約4時間(途中お昼休憩1hが別途あります)
- ◼︎定員
- 6名
- ◼︎参加費
- 6,000円
- ◼︎持ち物
- 文庫本
- ◼︎お申し込み先
- noboruto.kamibako@gmail.com
また、今回はもうすこしライトに楽しみたいかたのためのワークショップもご用意しました。
気軽な本づくり
「難しそう」「細かそう」となかなかハードルを感じる本づくりですが、簡単につくる方法もあるんです。 今回はブルーノ・ムナーリさんの読めない本のオマージュとして考えた、軽やかな一冊をつくりながら、紙について本について知ってみましょう。 知ってみると楽しくて新しい扉がひらきますよ。