さて、Instagramでもお知らせしましたが、
新しい年にむけて、追加でいいのが出来ました。
「一年カレンダー」という2023年一月始まりの日記を書くための 家族と一年商店さんのオリジナルの日記帳です。
デザインは大坪メイさん。
わたしは製本で関わらせていただいています。
家族と一年商店を営む中村暁野さんは、家族という小さな社会をみつめながら、家族や暮らしをテーマに執筆活動をされています。
ご自身でも毎日まいにち、6年間日記を書き続けているんですよ(アノニマ・スタジオさんから「家族カレンダー」という本にもなっています)
わたしたちは自分にまつわる大きな出来事だったり、なにか節目となるようなものに、つい目がいきがちだけど 言葉にしないと泡のように消えて忘れてしまう、 なんてことない、些細でたわいもない日々のなかに、 実は大切なものがたくさんつまって積み重ねられていて、
その小さなちいさな日々がわたしたちを支えてくれていて、その日々が重なって、一人ひとりの未来がつくられているんですよね
「書き残す」という行為は、自分自身に日々を刻む行為でもあるなと。改めて書き記して残すという行為を見直すきっかけにもなりました
そんなたわいもない日々も、たわいもある日々も。
一年間、綴っていく日記帳です。
今回は「一年カレンダー」の日記帳だけではなく、日記を書くみなさんに、これまで日記を書き続けてきたあきのさんが一年間、一緒に歩んで寄り添ってくださいます
お茶会に集まってお話をしたり、遠方のかたにはオンラインで一緒におしゃべりして繋がりながら、一年間日記を書いていくコミュニティのようですよ
11月20日までの限定販売となりますので、気になるかたは 家族と一年商店さんのwebサイト から、ぜひのぞいてみてください。
写真/家族と一年商店